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今日から真似して時短でばっちり!離乳食のフリージング方法!

赤ちゃんにはママお手製の美味しい離乳食を食べてほしい…でも離乳食ってどう作ればいいの?忙しくて離乳食を作る時間がない…という悩みにお答えします。解決策はずばり!離乳食のフリージング!フリージングテクニックを知れば、ママの悩みも吹っ飛びますよ!

めっちゃ頼もしい!離乳食のフリージング!

離乳食はフリージング(冷凍保存)がおすすめ!

毎日が忙しく、ゆっくり離乳食を作る時間なんてないよ!というママにおすすめしたいのが、フリージングで作る離乳食です。1週間分の食材を赤ちゃんの為に作っておきフリージングしておけばあっという間に離乳食ができあがります。

離乳食のフリージング!基本とテクニック!

どの食材を、どのくらいの量、どうやってフリージングするの?わからないことばかりで悩みますよね。料理好きな人ばかりではありませんから、面倒に思う人だっています。まずは、フリージングとその解凍方法の基本テクニックをご紹介します。

食材を買ったら、はやめの調理をおすすめします。

食材は新鮮なうちにフリージングしよう!

食品は、時間が経つほど鮮度が落ちてしまいます。冷蔵庫に入れておいたとしても、その鮮度は数日ほどで落ちてしまいます。食中毒や雑菌もママにとったら心配の種ですよね。赤ちゃんの口に入れるものなので、離乳食用の食材は、買った日に調理してフリージングします。

離乳食は短い時間で、すぐにフリージング!

素材の良さを閉じ込めてフリージングするには、短い時間で一気に冷凍することが大事です。食品につく雑菌はマイナス10度以下になるとほとんどが活動しなくなります。冷凍庫の温度目盛を「強」に設定して一気にフリージングしましょう。

火を通してからのフリージングが基本です!

離乳食は、赤ちゃんの消化機能に合わせたものを。

胃や腸の消化機能がまだまだ未熟な赤ちゃん。食べたものを消化することがスムーズにできません。少しずつこの機能は発達しますが、大人と同じ食べ物を食べるのはまだまだ先のことです。離乳食のフリージング前には、かならず加熱処理をしておきましょう。肉や魚、卵は特に消化に時間がかかり、アレルギーの心配もあるのでかならず加熱しましょう。

離乳食のフリージング前には、殺菌が重要!

加熱調理すると、殺菌することができます。食材には、多くの雑菌が繁殖していくと考えましょう。赤ちゃんは抵抗力がありませんので、食中毒にかかりやすいです。トマトやレタスなど大人が生で食べるものも、かならず火を通しましょう。

離乳食はきちんと冷ましてからフリージングしよう!

離乳食を美味しくフリージングするには、一定の温度で保存!

冷凍庫内の温度が変化すると、食材の凍り方にムラが出てしまいます。温かい食材を冷凍庫に入れてフリージングしようとすると、冷凍庫内の温度が上がり、先に入れておいた離乳食が溶けてしまうこともあります。調理した離乳食は、完全に冷ましてからフリージングしましょう。

離乳食は、細かく分けてフリージングしよう!

使う分ごとフリージングして手間を省こう!

調理した離乳食は、1回ごと使う分量を小分けして冷凍しましょう。冷凍や解凍にかかる時間を大幅に短縮することができます。また、使う分量だけ解凍するので、鮮度が保たれ仕上がりも美味しくなります。ある程度の量を作り、凍ったものを一回ずつに切り分け、一つずつラップにくるんで再度冷凍庫でフリージングするとよいでしょう。

食材は、空気に触れると酸化します。

食材は空気に触れると酸化したり、水分が抜けてしまいます。離乳食は鮮度が命。密閉に近い状態で保存するほうが良いです。ファスナー付きポリ袋を使うときは、空気をよく抜きましょう。ラップでぴったりと包んだら、ファスナー付きポリ袋に入れて、徹底的に密閉させてください。

離乳食のフリージングは、1週間をめどに使い切ること!

保存期間は1週間!

フリージングした離乳食は、ずっと美味しさが保たれるわけではありません。冷凍して時間が経つうちに少しずつ食材が酸化していきます。忙しい毎日を過ごしていると、どの食材をいつフリージングしたか忘れてしまいがち。そんなときは、献立を考えながら調理することがおすすめ。他にも中身が見える用命な容器でフリージングしましょう。ポリ袋に冷凍した日付を記入しておくことも忘れずに。

離乳食で使う調理器具は清潔に保つことを心がけよう!

いつでも赤ちゃんの立場に立って考えよう!

調理する時に、気をつけたいのが雑菌。離乳食を作る調理器具はいつでも清潔に保つよう心がけましょう。他にも、フリージングに使う保存容器にも注意が必要です。使う前後だけでなく、こまめにあらって清潔に保ちましょう。包丁やまな板は、調理前後に熱湯で消毒しましょう。哺乳瓶用の消毒液を使って消毒する方法もあります。調理器具のの表示をチェックしましょう。

使う分だけ水を加えて解凍、一度解凍したら再冷凍は厳禁!

離乳食のフリージングしたものは、使う分だけ解凍しよう!

美味しさを逃がさずに解凍するには、その時に使う分だけを解凍するのがコツ。冷凍と回答を繰り返すと食材が傷んでしまいます。冷凍庫の開閉もなるべく最小限にとどめて。

解凍するときは、水を加えよう。

冷凍庫の中は食品が乾燥しやすい状態です。離乳食は量が少ないので、一気に熱を加える電子レンジでは、焦げてしまうこともあります。解凍する直前に、ほんの少し水を加えるだけで防げます。耐熱容器に凍ったままの食材をいれ、水少々をふり、ラップをふんわりかけて様子をみながら加熱しましょう。

再冷凍は絶対にやめましょう!

フリージングした離乳食を解凍すると、品質は急激に変化します。美味しさは激減し、赤ちゃんの食欲も落ちてしまいます。また、雑菌も繁殖しやすい状態になるので赤ちゃんの体にも負担があります。一度解凍したら、全て使い切るようにしましょう。また、冷凍したものを解凍して販売されている食材もあるので表示をチェックしましょう。

さいごに

いかがでしたか?今回は離乳食作りに役立つ、フリージング方法をご紹介しました。このテクニックを使って、毎日の離乳食作りをよりスマートに行いましょう。ママに心の余裕があれば、赤ちゃんもご機嫌でいてくれますよ!

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