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ココナッツオイルがアルツハイマーに効果があるって本当なの?

いまや知らない人はいないほど身近な病気になったアルツハイマー。完治させる方法は見つかっておらず不治の病とされていますが、今はやりのココナッツオイルがアルツハイマーにきくという噂が持ち上がっています。本当にココナッツオイルが効果をもたらせてくれるのでしょうか?

ココナッツオイルとアルツハイマーについて

アルツハイマー

不可逆的な進行性の脳疾患で、記憶や思考能力がゆっくりと障害され、最終的には日常生活の最も単純な作業を行う能力さえも失われる病気です。ほとんどのアルツハイマー病の患者では、60歳以降に初めて症状が現れます。

出典:http://adinfo.tri-kobe.org

ご自身の周りに患者さんがいなくても
時々アルツハイマー患者の悲しいニュースを聞くかと思います。

現在の医療では、進行を遅らせることはできても完治させることはできない病です。

ココナッツオイル

ココヤシ果実(ココナッツ)の巨大な種子内部の胚乳から抽出精製されるものである。

出典:https://ja.wikipedia.org

ここ何年かで有名になり、海外セレブ達も愛用していると話題です。
ダイエットや髪につけるといいなどさまざまな効果があるとされていますが
このココナッツオイルがアルツハイマーにも効果があるというのです、一体どういう事でしょう?

アルツハイマーの脳内での症状とココナッツオイルの関係性

アルツハイマー患者の脳内での症状

アルツハイマーといえば、記憶障害がまず思い浮かぶのではないでしょうか?
ではアルツハイマー患者の脳内ではどんな事が起こっているのでしょう

人間の脳や体は主にブドウ糖をエネルギー源としています。
アルツハイマーになると脳の神経細胞でブドウ糖が使われなくなり、脳が「ガス欠」状態に。
その結果脳細胞が破壊されてしまうのです。
一度破壊された脳細胞が回復することはなく、脳はどんどん老化し認知症が進行してしまいます。

出典:http://www.syufeel.com

そうなってしまう原因はいまだに解明されていません。
では、ココナッツオイルはどう作用するのでしょうか?

ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸がカギ

含まれる脂肪酸の多くが中鎖脂肪酸で、肝臓でケトン体に分解され、エネルギー源として利用される。

出典:http://www.sankei.com

ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸はダイエットにきくと話題です!
しかしなぜアルツハイマーにも作用するのでしょう?
それは、肝臓で分解されるとできる「ケトン体」に答えがありました・・・!

ココナッツオイルで摂取できるケトン体がアルツハイマーにきく?

ココナッツオイルを食べることで摂取できるケトン体。
このケトン体がどうアルツハイマーにきくのでしょうか?

ケトン体とは、脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足したり、何らかの理由で使えない状態のとき、ブドウ糖の代わりにエネルギーになる物質です。

出典:http://www.syufeel.com

なるほど!ブドウ糖の不足によりおこる脳のガス欠が
ケトン体が代わりに働いてくれることでガス欠を防いでアルツハイマーに作用するんですね。
これは驚きの事実です!

本当にココナッツオイルはアルツハイマーにきいたのか?

こうやってみるとケトン体はアルツハイマーに効果てきめんですね!
ココナッツオイルでとれるなら積極的にとっていきたいですよね。

でも本当に上手くアルツハイマーにきくのでしょうか?

ココナツオイル摂取で改善する食事療法を提唱しているのが米国の小児科医、メアリー・T・ニューポート医師だ。若年性アルツハイマー病を発症した夫に食べさせたところ、4時間後の認知機能検査で改善が見られた。やがて会話能力が向上するなど、夫の認知障害の進行を食い止めることができたという。

出典:http://www.sankei.com

なんと、実際にアルツハイマー患者に対して効果が出ていたんですね!
これはとても興味深い結果だと思います。

 ただ、ケトン体が効かない人もおり、ケトン体の血中濃度がうまく上がらないか、神経細胞が死んでしまっている状態と考えられるという。白沢教授は「認知症の予防効果があるかどうかは、これからの研究課題だ」と話している。

出典:http://www.sankei.com

なるほど、ココナッツオイルもアルツハイマーに対して万能ではないのですね。
その事を忘れずに試すことが大事ですね。

アルツハイマーにきく!ココナッツオイルのとり方は?

最近ココナッツオイルは比較的手に入りやすくなっており
普通のスーパーでココナッツオイルを見かけたこともあります!

アルツハイマーの為に使いたい!でも、どうやって使えばいいのか分からない
そんな方も多いと思います。
そこで意外と使いやすいココナッツオイルの使い方をお教えします・・・!

そのまま食べる

ココナッツの風味が平気ならそのまま食べるのもお勧め!
摂取量は大匙2杯程度にしておいてください。

飲み物に入れる

飲み物に入れるのもお勧め!
コーヒーなどに入れるとココナッツの風味が程良い甘さを引き出してくれます!
逆にココナッツの風味が苦手な方は味を見ながら少量ずつ入れてみてくださいね。

普通の料理に使う

油ですのでもちろん普通のお料理にも使えます!
ココナッツオイルを入れて使えば砂糖を入れなくてもほんのり甘いですし
ココナッツの風味が苦手なら、味の濃いお料理に使えば気になりません♪

アルツハイマーにきくココナッツオイルの注意点

安価なココナッツオイルを選ばない

ココナッツオイルと一言で言っても様々な種類があります。
その中でもアルツハイマーにきくのはバージンココナッツオイルです。

ケトン体を生みだす中鎖脂肪酸は安価なココナッツオイルだと
製造過程の問題でアルツハイマー効果に重要な中鎖脂肪酸が豊富に含まれていないのです。
少し値ははりますが添加物の入っていないバージンココナッツオイルだと豊富に含まれています。

身体にあわない場合はすぐに使用をやめる!

稀にココナッツオイルアレルギーを発症する場合があります。
また、体調が悪くなることもあります。

例えアレルギーが出てもいずれも命に別条はないレベルですが
体に異常が現れた場合はすぐに使用をやめてください。

アルツハイマーにココナッツオイルは万能ではない

もう一度お伝えしますが、ココナッツオイルはアルツハイマーに対して万能ではありません。
ココナッツオイルを摂取したから必ず良くなるわけでも完治するわけでもありません。

そのことをよく頭にいれて、スプーン1杯から試してみるのもいいのではないでしょうか?

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