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韓国ではポピュラーなゆず茶★作り方・レシピと種の有効活用方法

ゆず茶は韓国では昔からよく飲まれているお茶として、日本でも最近話題にあがっています。甘くさわやかなその風味は、リラックス効果の他、美肌効果もあります。また、お茶を作った残りの種も有効活用できる事をご存知ですか?ゆず茶レシピと、種の使い方をご紹介します。

ゆず茶の効果

ゆず茶の効果

さわやかな風味とやさしい甘さで美味しく飲めるゆず茶。

ゆず茶の美肌効果

ゆずと言えば柑橘系。柑橘系の果物と言えば、ビタミンC。このビタミンCの美肌効果は、多くの人がご存知でしょう。ゆず茶を代表する効果はまずビタミンCの美肌効果であると言っても過言ではありません。

ゆず茶は疲労回復にも効く

ゆず茶は疲労回復にも効く

ゆず茶が疲労回復に効果があると言われるのは、まず、美肌にも効果があるビタミンC。ここに疲労回復効果があります。その他には、柚子の皮をはちみつで漬ける作り方をする事から、このはちみつの疲労回復効果も期待できます。ダブルで疲労回復できるのがゆず茶と言うわけです。

ゆず茶はデトックスの効果もある

ゆず茶の効果

ゆず茶には嬉しい効果がバッチリ!

ゆず茶にはペクチンという成分が含まれています。このペクチンは、食物繊維と同じ働きをするものです。腸内の水分を吸収して、腸の働きを活発化させるので、不要な物が体外に排出されやすくなるのだそうです。

ゆず茶のレシピ①:苦味が好きな人用

ゆず茶のレシピ①

苦味が残るが簡単レシピ

ゆず茶の作り方は、おおまかに2種類あります。まずは、簡単にすぐ飲む事が出来るが、多少苦味が残りやすいタイプのゆず茶の作り方をご紹介します。

ゆず茶のレシピ①

用意するのは、ゆずと砂糖です。ゆずは、半分に切って果汁を絞ります。果汁を絞ったり後の、中の薄皮と白いワタは、できるだけスプーンなどで取り除きます。皮は細切りにしておきます。

ゆず茶のレシピ①

鍋に砂糖と柚子の皮を入れ、水も加え沸騰させ、煮こぼし、また水を入れ、煮こぼしと2回繰り返します。その後の皮に、砂糖と絞った果汁を加え、煮込みます。10分ほど煮込んだらできあがりです。

水から2回煮るのは苦味取り

ゆずの苦味をとるために、水から煮ては、ザルにあげ、新たな水を入れて煮るという作業をしています。苦味があってもOKな人はこの作業も1度に減らしても良いです。全くしないと、かなり苦いので1度はした方が良いでしょう。

ゆず茶のレシピ②:苦味が苦手な人用

ゆず茶のレシピ②

苦味少ないゆず茶のレシピ

もっと苦くないゆず茶を飲みたいという方は、茹でてからはちみつに漬ける方法をご紹介します。多少飲めるようになるまで時間がかかりますが、まろやかなゆず茶に仕上がります。

ゆず茶のレシピ②

こちらのレシピでは果汁は使いません。別の料理などで使用してください。ゆずの皮のみをできるだけワタを取る所までは別のやり方と同様です。ワタをとった皮は、水を入れて煮こぼす作業を3回繰り返してください。

ゆず茶のレシピ②

しっかり茹でこぼしたゆずの皮は、細切りにし、煮沸した密閉容器に種と一緒に入れます。柚子の皮がしっかり浸かる量のはちみつを入れて冷蔵庫で保存します。数時間寝かせれば、ゆず茶として飲む事が出来ます。

残った種も残さず使おう!

残った種も残さず使おう!

ゆずの種にはペクチンがたっぷり!

ゆず茶を作って残った種も、有効に使う事ができます。種には、ペクチンが大量に含まれていて、ゆずの種だけで市販されているくらいです。

種で作る化粧水

種で作る化粧水

100円均一で売っているスプレーなどに入れて使います。

ペクチンを化粧水のように使うには、種を洗わずにそのままスプレーボトルに入れます。水を適量入れて1週間放置すると完成です。ペクチンがたっぷり出た水は、ぬるぬるしています。化粧水として手や顔に使用する事ができます。

3回使える!ペクチンの取り出し方

3回使える!ペクチンの取り出し方

ゆずの種からあのペクチンが簡単に取り出せちゃう!

こちらは、もっと濃厚なペクチンの取り出し方です。コップにゆずの種を入れて、水を入れます。1日置いて、水を捨てると、ぬるぬるの透明なゼリーのような物が出来ていると思います。これがペクチンです。

ペクチンの使い方と効果

ペクチンは、肌の保湿、シワや小じわをなくしてくれる効果があるそうです。手や顔にそのまま塗って使います。全て使いきってしまっても、同じ種で3回ほどペクチンが取れるそうです。すぐに使用しない場合は、種の冷凍保存も出来ます。

ゆず茶 まとめ

ゆず茶 まとめ

ゆず茶や、種まで使える、ゆずの効果、いかがでしたか?お茶として飲んでも、種を化粧水にしても、どちらも美肌効果が期待できましたね。ゆずで内から外から美肌効果を実感してみませんか?

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