眠れない夜にホットワインはいかが？ノンアルのレシピもご紹介！

香りが豊潤で熟成のすすんだ高いワインは、飲み心地もよくおいしいと感じますが、安物のワインは酸味が強すぎたり飲みづらいと感じやすいようです。そんなワインでも家庭で手を加えてホットワインにすると飲みやすくなるので、わざわざ高いワインをホットワインにする必要はなく「ホットワインは安物のワインで」と言われているようです。

リンゴ、オレンジ、生姜をよく洗います。ワックスが気になる場合はヘタやおしりの部分をカットし、薄くスライスします。

漉したホットワインは保存容器に入れて冷蔵庫で保管してくださいね。フルーツの甘味がたっぷりでおいしいホットワインですよ。

ざるで漉すかすくってスパイスを取り除きます。

シナモンスティックは味が染み込みやすいように砕いておきます。

ピッチャーに赤ワインを入れ、砕いたシナモンスティック、グローブ、生姜スライス、オレンジ、りんごを入れ一晩漬け込みます。

耐熱容器に注いで電子レンジで温め直し、味を見て砂糖で甘味を調整します。

スパイスは漬け込みすぎると酸味が出てきてしまうので、早めに飲み切るか2～3日漬け込んだら取り除いて下さい。鍋を洗う手間がないお手軽なホットワインで、おいしいですよ。

耐熱コップにぶどうジュースを入れ、シナモン、ナツメグ、おろし生姜を加えて良く混ぜます。

電子レンジで1分半ほど加熱します。

さっと使える粉末状のスパイスやチューブ状のおろし生姜は常備しておくと香りづけしたいときに便利です。ぶどうジュースとは思えない本格的なホットワインになりますよ。

赤ワイン、水、砂糖、ハチミツ、シナモン、スターアニス、グローブ、ブラックペッパーホール、オレンジを鍋に入れ、沸騰するまで煮ます。

沸騰したら火を止めて茶こしで濾しながらマグカップに注ぎます。

スターアニスは漢方としても用いられる「八角」と呼ばれるものです。胃腸からポカポカ温めてくれるので、冷え性の方におすすめのホットワインですよ。