夏が旬の『冬瓜』を美味しく食べよう！おすすめレシピをご紹介

冬瓜を買ったもののどうやって下処理をしたらいいか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。そんなときに参考にしてほしい下処理の手順をご紹介します。

暑い夏でもエアコンで体が冷えることがよくありますよね、そんなときには冬瓜を使った温かいスープがおすすめです。

【レシピ①】冬瓜は綿と皮をとり、小さめに一口大に切る。
【レシピ②】鍋に【A】と冬瓜を入れて煮る。桜えびと豆苗を加え、塩・胡椒で味を整えごま油を加えたら完成。

冬瓜に鶏そぼろあんをかけてボリュームをアップすればご飯にも合うおかずになります。夏場は冷蔵庫で冷やして食べるのもおすすめです。

【レシピ①】冬瓜は大きめのスプーンでわたを取り除き、皮を厚めにむいて、一口大に切る。生姜は皮をむいて1かけはみじん切り、もうひとかけは千切りにする。【A】の調味料を合わせておく。片栗粉は同量の水で溶いておく。
【レシピ②】鍋にサラダ油を中火で熱して、生姜のみじん切りを炒め、香りが立ってきたらひき肉を加えてほぐしながら炒める。肉の色が変わったら冬瓜を加えて全体に油がまわったら、合わせておいた【A】と具材がかぶるくらいの水を加え弱火で15分程煮る。冬瓜が柔らかくなったら水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。仕上げに生姜の千切りをのせる。

どうしてもあっさりとした味付けが多くなる冬瓜ですが、中華風の味付けでパンチのあるおかずに。いつもと違った冬瓜のレシピをお探しの方はぜひお試しください。

【レシピ①】冬瓜は皮とわたを取り除いて暑さ4mm程度の薄切りにする。ピーマンは細切り、なすは半月切りに、生姜はみじん切りにする。
【レシピ②】フライパンに油をひかずに生姜を入れ、香りがたったらひき肉を加えて色が変わるまで炒める。冬瓜・ピーマン・なすを加えてしんなりしたらオイスターソースと中華だしで味付けをする。最後に香りづけでごま油を回しかけたら完成。

カレーは夏の疲れを一掃してくれるおすすめメニュー。どんな味にも染まる冬瓜はカレーとも相性がいいんですよ。仕上げに入れるかつお節で風味がアップします。

【レシピ①】冬瓜は皮とわたを取り除いて2cm角に切る。玉ねぎはスライスにする。
【レシピ②】鍋に油を熱し、玉ねぎを加えて透き通るまで炒め、鶏ひき肉を加え色が変わるまで炒める。冬瓜を加えて油がまわったら、分量の水を加えて煮立てる。沸騰したらアクを取り除き、弱めの中火で15~20分ほど冬瓜が柔らかくなるまで煮る。
【レシピ③】いったん火を止め、ケチャップ・ウスターソース・カレールーを加えて再び火にかけ、ふつふつとしてきたらかつお節を加えてよく混ぜ合わせる。弱火で煮込んでとろみがついたら完成。

ありそうでなかった甘辛の味付けのレシピです。豚肉ととろとろになった冬瓜がご飯によく合いますよ。

【レシピ①】冬瓜はいちょう切りにする。豚肉は食べやすい大きさに切る。しめじは一口大に切り裂く。
【レシピ②】フライパンにごま油(分量外)を熱し、豚肉を入れる。色が変わったら冬瓜としめじを加え、全体に油がまわったらだし汁を入れて中火で煮る。野菜に火が通ったら醤油・酒・砂糖で味付けし、水溶き片栗粉でとろみをつける。丼にご飯を盛りつけ上からかけたら完成。

冬瓜の下処理でむいた皮も捨てずに一品にしてしまいましょう。きんぴらにするとお酒にもよく合う一品に。

今回は冬瓜を使ったレシピをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
クセがない分下処理さえマスターしてしまえば、色んな料理・味付けに使える便利な野菜です。
今までは手が出にくかった方もこれを機会に冬瓜料理に挑戦してみてくださいね。