お刺身の賞味期限はいつまで？ 気になる疑問にお答えします♪

刺身の賞味期限は、一般的に3日程度と言われます。
ただ、保存するには切り身より柵の方が向いています。

保存する場合には、買ってきたパックのままではではなく、
パックから取り出して水分を拭いて、
キッチンペーパーなどで包んで冷蔵庫に入れましょう！

賞味期限の目安
マグロ、ブリなどの大型の魚の賞味期限は、3日程度
鯛やヒラメなどの白身魚の賞味期限は、1〜2日程度
アジ、イワシ、サンマ、サバなどの青魚の賞味期限は、当日

ただし、買った時の鮮度や保存状態によって変わるので、
必ずよく確認するようにして下さい‼︎
切り身の場合は、包丁で切った時に空気が触れる面が多くなると
雑菌がつきやすいので、保存にはあまり向いていません。
できれば早めに食べきるようにしましょう！

できます‼︎

刺身は冷凍できますが、味が落ちるのであまりおすすめはできません。
ただ、切り身は冷凍には向いていないのでできればその日のうちに食べきりましょう！

冷凍方法としては、刺身をキッチンペーパーに挟み込み、
少し抑えて、水分を取ります。
ラップでしっかり巻いて、出来るだけ平らにして
フリザーパックに入れて空気を抜いてから冷凍します。

流水で解凍するか、ボールに水を張って氷をたくさん入れます。
その中にフリザーパックのまま、またはビニール袋に入れて封をして
1時間ほど浸けこみます。

冷凍保存した刺身の賞味期限は、1週間程度。
青魚は冷凍には向いていませんので要注意！

あります♪
ヅケにしたり、昆布締めにしたり、酢でしめておく方法などがあります☆

ではさっそく、刺身の賞味期限対策アレンジメニューを見てみましょう☆

① タッパーに刺身以外の材料を入れて混ぜておく

② ①に刺身を入れて数時間〜一晩以上つけ込む

※ 一晩以上寝かせるとトロッとした食感になります。
ズケにした刺身の賞味期限は3日程度。
4日目ぐらいから塩辛くなりますので、程よい頃あいに食べきるようにして下さい。

づけアボガド丼にしても美味しいですよ☆

白身魚なら昆布締めがおすすめ♪
マグロなどに比べて鯛などの賞味期限は短めですが、
昆布締めにしておくと賞味期限を伸ばすことができ、
なおかつ昆布の風味が加わってぐっと大人な味を楽しめます。

※ 刺身は柵のままでも作れますが、少し厚めに切った切り身でも作れます。

昆布締めにすると、通常刺身として食べられる賞味期限プラス1日は美味しく食べられます。お刺身の保存メニューとしてはおすすめ。
保存する際は、昆布から取り出して保存して下さい。

青魚の賞味期限は当日。
でも酢で締めておくと、賞味期限が少し伸びるのでゆっくりと味わえます。

① サバの刺身に塩を振り、2,3時間置いておく。

② ①を手早く水洗いし、手早く水気を拭く。

③ 昆布を拭いてバットに入れ、Aの材料を入れて混ぜる。

④ ③に②のサバを浸け、15〜30分置く。途中上下をひっくり返す。

⑤ サバを取り出して汁気を吹き、小骨や腹骨を取り、皮をむき、
食べやすい大きさに切ってお皿に盛る。

※ サバだけではなく、アジやイワシ、サンマなどの魚でも作れます。

刺身の賞味期限は長くて3日。短いものなら賞味期限が当日。
ちょっと慌ててしまいますね。
確かに鮮度がいのちの刺身ですが、工夫すれば賞味期限内に何度か楽しめます。
ぜひいろんな保存方法にチャレンジして、
刺身の賞味期限を楽しんでみるのはいかがでしょうか？